泣いてる様に見えたのは君の顔が見えなかったから
後ろ姿だけで分かった そんな気になっていただけ
僕等が呼んでる心ってどんな色でどんな形で
見せ合う事が出来たなら きっと価値は無くなるんだろうな
受け入れるだけの運命と丸めて捨てた紙屑が
決して灰にはならないと ただ知りたくないだけ
僕等が呼んでる心ってどんな色でどんな形で
虚しさの理由があるなら傷跡として残ってるのかな
表現自体が嘘つき あやふやにして片付けるんだ
存在自体が嘘つき 闇雲に追いかけっこさ
手足縛られて自由を与えられて笑っている僕等ってなんなのさ
誰かが作った規則なんか都合の良い解釈で正当化され
背景が白でも黒でも狸寝入りで藪の中に
敷き詰められてる伏線の役者の一人と化していた
台詞の一つでもあるなら僕は沈黙を選ぶのだろう
生きた心地を感じなくなったのは慣れてしまった空気の悪影響
それでも生きていたいのはなんでなんだろうでも確かなんだよ
表現自体が嘘つき あやふやにして片付けるんだ
存在自体が嘘つき 闇雲に追いかけっこさ
手足縛られて自由を与えられて笑っている僕等ってなんなのさ