空想放送局代理人

 

心拍数が高まった 運命だと体が反応してんだ 
理性ってのが働いて 運命でも体は拒絶覚えんだ 

いい加減な理屈を死ぬほど使い回してばかり もう飽き飽きしている 
体に染み付いてる生ぬるい嫌悪感を盾に 心飼い殺している 

飢えた感情は貪る欲望 使い道を間違えて一人歩き 
肥えた舌上にフルコースを堪能 みすぼらしい骨格に伝導の贈り物 


名のある数学者が 偶然すら数式で解いてしまったら 
余計な脳の仕業で こんなにも素敵な出会いは無くなるぞ 

よっぽどの屁理屈で捻じ曲げた空想放送局に 抗議文が殺到する 
これみよがしにしては笑っちゃう優越感を剣に 必死の釈明文を出す 

蒔いた悪事を刈り取る権力 使い道を間違えて彷徨う廃人 
澄んだ眼前に映るは胆嚢 みすぼらしい骨格に伝道の贈り物 


飢えた感情は貪る欲望 使い道を間違えて一人歩き 
肥えた舌上にフルコースを堪能 みすぼらしい骨格に伝導の贈り物 

蒔いた悪事を刈り取る権力 使い道を間違えて彷徨う廃人 
澄んだ眼前に映るは胆嚢 みすぼらしい骨格に伝道の贈り物

 

 

 

 

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